真夜中の図書室

通訳案内士試験(仏語)合格までの記録と多言語読書の日々

書虫

 

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なかなか本が届かずにやきもきした年初めでしたが、ようやく安定的に本が届くようになり安心して読書を楽しめる毎日を送れています。その代わり、映画はほとんど見なくなってしまいましたね。また数がたまったらアップしていきます。

 

①「THE BOOK THIEF」中国語版

映画を先に見てオリジナルの作品を読むと、映画がいかに簡素化されたものになってしまっているかを感じます。この作品は絶対に原作を読むべきです。物語のラストの感動はもう言葉に出来ないくらいウルっと来ますから。非常に簡易、簡潔な言葉でこのようなお話しを組上げる作者の才能には脱帽します。中国語で読んでいても全く違和感のない訳でしたし、そもそものオリジナルがとても素直な文章なのだろうと思います。たぶん英語で読んでもスーッと読んでいける作品ですので、何読もう?と悩まれてる方にはおすすめです。

 

②「INTERPRETER OF MALADIES」英語オリジナル

短編集です。いろんな物語が詰まっていて飽きません。インド系の人物が主人公のお話しというのはこれまで読んだこともありませんのでそういう意味でも興味深かったですね。はっきり言って「すっきり感」を持てる作品群ではありませんが余韻が深く残り、また新しい作品を読みたいと思わせてくれました。英語ではしばらく多くの作品読むことができませんので、今後もおそらく短編集にスポットを当てて作品を鑑賞することになるでしょう。

 

③「沈黙」中国語版

今話題の「沈黙」。今回は中国語でその世界を味わってみました。今まではオリジナルである日本語で3度読んでいるんですが、今回翻訳もので読み返してみて気が付いたことがあります。それはこの作品にいは実に多くの「五感」描写があるかということ。今まで全然気にも留めてこなかった事がこうして外国語で読んでみると発見出来たりするのは面白いことですね。

 

そして更に一冊遠藤さんの作品を日本語オリジナルで読みましたがとりあえずこのブログでは取り上げません。

 

通訳案内士試験が終わった直後からここまで丁度2か月が経ちました。この2か月で読んだ本は日本語を除いて全部で10冊目。今後はフランス語の書籍も交えていくのでペース配分が若干違ってくるのかも知れません。それでも毎日読書の習慣を崩さず続けていきます。

 

次はフランス語オリジナル作品です。

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