真夜中の図書室

通訳案内士試験(仏語)合格までの記録と多言語読書の日々

変わります。

先日受検したフランス語の試験の後、ふと思いました。検定試験は今年で終わりにしようと。つまり仏検準1級を受けてラスト。中検は受検しません。

 

なぜこんな風に感じたのかというと、試験で試されるものと実際に自分が必要としているものとの差異が大きなと実感したためです。試験的には合格していても、その試されている内容がなんかちぐはぐ。

 

初級レベルの学習者が中級レベルに向け試験を受けて段階的に力をつける分には検定試験はとても良いものだと思いますが、中級あたりを抜ける段階にくると人それぞれで目指すものがずいぶんと違ってくる訳で、その違いを無視して試される試験っていうのは一体なんだろう?と考えてしまうんです。

 

試験は通訳案内士試験だけになるでしょう。フランス語の良しあし次第で各種の外国語をどのくらい習得出来るのか、それを一種のライフワークとして受験していくことにします。

 

私が欲しいのは小説をスーッと読めるようになる力であり、その域まで達するには本当に何百冊もの本を読んでいく必要がありますし、必要に応じてその分野の人と話をしたりすることも大事になってくるでしょう。これは試験の世界では当たり前の点数評価という世界とは縁遠いものです。

 

また語学の世界に引きこもっていても視界は良好にはなりません。ある程度まで進んだらまた資格試験への挑戦も再開です。もう残りの人生で気力も体力も充実して送れる時間なんで限られているのですから、どこかで見切りをつけ、新たな展開を見出していかなければならないのです。その「どこか」がこの間の試験だった、ということになるでしょう。そういう事です。

広告を非表示にする